どうも、かっしーです。
今日はアコライトに続いて、ファンタジーではお決まりの魔法使いメイジについて話したいと思います。
メイジ
メイジには攻撃系のスキルと支援系のスキルが主にありますが、
基本的に支援はアコライトの方が強くなりやすいので、メイジは魔法攻撃の役割になります。
メイジはメインクラスとサブクラスをメイジにすることでも強くなりますが、
サブクラスとの組み合わせで様々な戦術ができるクラスになります。
まずはメイジの主なスキルについて話したいと思います。
マジシャンズマイト
ウォーリアのバッシュがメイジ版になったスキルです。
スキルレベルごとに魔法攻撃のダメージを+1D6することができます。
またパッシブスキルなので、MPを消費することなく、常にダメージを増加できるのが非常に強いです。
マジックブラスト
攻撃の対象を単体から複数に変更できるスキルです。
ウォーリアは単体攻撃に強いですが、メイジは単体攻撃に特化するか、複数体攻撃に特化するかでスキルの取得も変わってきます。
リゼントメント
ウォーリアのボルテクスアタックがメイジ版になったスキルです。
一回のセッションで一度しか使えませんが、自分のキャラクターレベルCL×10の固定ダメージを増やすことができます。
メイジはウォーリアの魔法使い版といった感じで、パーティーを組むと基本的にウォーリアとメイジが主戦力になります。
ウォーリアは単体攻撃に強いですが、複数体攻撃にはあまりスキルがありません。
一方で、メイジは単体攻撃も複数体攻撃もできるので、パーティー内でどちらを得意にするかを決めておくといいでしょう。
また、単体攻撃に特化するのであればサブクラスもメイジにしておくと最初はやりやすいかと思います。
複数体攻撃に特化する場合には、サブクラスがメイジでも可能ですが、おもしろいクラスとしてサモナーがあるので少し紹介したいと思います。
サモナー
サモナーは召喚魔術を使って戦う魔法使いになります。
メインとサブがメイジに比べて、単体への火力は落ちますが、複数体攻撃に強い魔法使いを作れます。
というのも、サモナーの攻撃スキルは最初から複数体選択が可能なスキルが多いからです。
サモン・ヨルムンガンド
範囲攻撃で2D6のダメージと、一点でもダメージを受けた対象は毒状態になるスキル
サモン・アラクネ
範囲魔法で対象の受けるダメージをスキルレベルごとに1D6減少させるスキル
敵からの範囲攻撃を防げる数少ないスキルです。
アニマルパクト
一回のセッションで一回しか使えず、サモナースキルのみに使えない制限がありますが、戦闘中の全ての敵を選択して攻撃できるスキル
ボス戦では、ザコ敵を一掃することができます。
メイジの弱点
メイジは魔法版ウォーリアということで、単体攻撃と範囲攻撃のどちらもできるということを話しました。
ここまで聞くと、ウォーリアよりもメイジの方が強いように聞こえるかもしれませんが、メイジにも弱点があります。
まず1つに行動が遅いこと。
メイジの能力値の関係上、どうしても行動が遅くなるため、後手に回る可能性が高いです。
2つ目は紙装甲であること。
メイジは魔法防御力は高いですが、物理攻撃をしてくる敵が多いので、敵に狙われると非常に危険です。
3つ目はMPの消費が激しい。
メイジは強力な魔法が多いですが、その分MPの消費も激しいです。
メイジなのでウォーリアに比べてMPは多いですが、それ以上にMP消費が激しいため、MPポーションなどのMP回復手段と飲むタイミングが必要になります。
以上がメイジの主な弱点となります。
まとめ
ということで、メイジについて説明しましたが、いかがだったでしょうか?
メイジは基本的に後衛からの魔法で攻撃する固定砲台的な役割が主です。また、射程も20mなので、戦況を観て、どこを攻撃するかを考えるのが楽しいかと思います。
メイジに興味があれば、ぜひやってみてください。
ではまた、夢を現実にするまで
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