アリアンロッド2E:シーフについて知ろう!

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どうも、かっしーです。

今日は最後のメインクラスであるシーフについて説明したいと思います。

シーフとは

アリアンロッド2Eのシーフはファンタジー系RPGでは盗賊の立ち位置になります。

盗賊と言っても悪役を演じる必要はなく、アリアンロッド2Eのシーフはダンジョンなどの盗掘屋の意味を含みます。

なので、盗賊らしいロールプレイをしてもいいですし、一般人のようなロールプレイでも問題ありません。

そして、シーフは戦闘と探索の両方で活躍するクラスになります。

シーフの戦闘

シーフはウォーリアやメイジのように高火力系のスキルは少ないですが、代わりにテクニカルなスキルが豊富にあります。

範囲攻撃、毒攻撃、近距離戦、遠距離戦、回避盾などの様々な行動ができます。

ワイドアタック
自分の至近にいる敵全員に攻撃をすることができるスキルです。

インベナム
1点でもダメージを与えた敵に毒を付与することができます。
上のワイドアタックと組み合わせて使うことで、自分の至近にいる敵に1点でもダメージを与えれば、全員を毒状態にすることができます。

インタラプト
1回のセッションで1回だけ使うことができ、対象のスキルを打ち消すことができます。
非常に汎用性の高いスキルで、アコライトのダメージを0にするアフェクションとは異なり、攻撃以外の厄介な敵スキルを打ち消すこともできます。
また、攻撃スキルに対して使用することで実質、アフェクションと同じ効果を得ることもできます。

また、シーフは攻撃の命中判定のダイスを増やすスキルが豊富にあります。

アリアンロッドでは自分の命中判定と相手の回避判定の合計値で高いほうが成功になります。なので、命中判定のダイスが多いほど、攻撃が当たりやすくなります。

さらに、命中判定には基本的には2D6を振りますが、6の目が2個出るとクリティカルとなり、回避側もクリティカルを出さない限り、命中扱いになります。
シーフは命中判定のダイスを増やしやすいので、クリティカルの確率が上がっていき、相手はクリティカルしないと回避できない状態にまで追い込むことができます。

そして、クリティカルしたダイスの数の分、ダメージをダイスを1個増やすことができます。

なので、シーフは純粋に火力を上げるよりも、命中ダイスを増やすことで回避できない攻撃を繰り出し続けるほうがいいかと思います。

シーフの探索

シーフの戦闘は他のメインクラスに比べて地味になりますが、探索では非常に活躍します。

ファンタジー系RPGではお決まりのダンジョンがあります。そして当然、ダンジョンには無数のトラップが仕掛けられています。

このトラップの発見と解除にシーフは活躍します。
他のメインクラスでも発見と解除をすることはできますが、成功確率は五分五分以下と考えたほうがいいでしょう。

これをシーフであれば、ほぼ確実に成功できます。
さらに、失敗してもトラップを発動させないスキルもあるため、探索にシーフがいるのといないのとでは安心感が違います。

まとめ

シーフは他のメインクラスに比べ、スキルの派手さはない代わりに、安定した戦闘と探索を支えてくれます。

なので、参謀のような立ち位置をやってみたい方には向いているかもしれません。

興味が出ましたら、ぜひシーフをやってみてください。

ではまた、夢を現実にするまで

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この記事を書いた人

『二次元に行く』という謎の夢に生き、本気で実現するためにタスク管理やライフハックの沼にハマっていく日々を過ごしています(もはや病気である)
そろそろネット上の情報に飽きてきたので、学術論文とかも調べよう。

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