自分の夢のために工夫していること ノート編

夢を叶える

どうも、かっしーです。

今日はデジタル好きな私がアナログなノートの使い方を紹介したいと思います。

2年かかった私のノートの使い方

私は約2年間、自分にあったノートを探すノート難民でした。

ネットで探したり、店舗で実物を見たりして実際に使ってみるものの、半分すら使い切らずに次のノートを探し続けていました。

ノートは不要?

そこで、私は2018年にアナログなノートを使わずに生活してみることにしました。

具体的には、ノートの代わりにアプリなどのメモツールを色々と試しました。
・Evernote
・Scrapbox
・Dynalist
・Noteshelf2

しかし、どれもノートを取ることを習慣化することはできませんでした。

ノートは必要!

これでノートは必要ということは理解しましたが、どうやってノートを取ればいいのかを考えました。

その結果、ようやく自分のノートの取り方がまとまってきたので紹介したいと思います。

メモの魔力

ノートを三分割していることからも分かる方もいるかと思いますが、これは最近話題の『メモの魔力』を参考したものになります。

『メモの魔力』では”事実→抽象化→転用”という流れでノートを三分割していますが、私はこれを”インプット→スループット→アウトプット”として三分割しています。

インプットは事実を書き込むので、『メモの魔力』と同じです。違うのは、この後のノートの取り方なります。

『メモの魔力』は事実の次に抽象化になりますが、私はスループットとして扱っています。
スループットでは、インプットの情報を整理したり、独自の解釈をしたりすることで情報を整理する場所になります。

そして、『メモの魔力』の転用を私はアウトプットとして使っています。
アウトプットではスループットで整理した情報から得られた要約やアイデアを書く場所になります。

このインプット→スループット→アウトプットの流れでノートを分けることで、頭の中で混ざっているインプット・スループット・アウトプットの情報がノートで自然と整理できるようになりました。

バレット・ジャーナル

バレット・ジャーナルも最近、ノート術の一つとして有名なので調べて、自分なりに取り込んでみました。

通常のバレット・ジャーナルでは、スケジュールや習慣なども自分でノートを作ります。
ですが、私は非常に面倒くさがりなのと、スケジュールや習慣に関してはデジタル化できているので、バレット・ジャーナルのキーのみを採用して使っています。

理由としては、『メモの魔力』のノート三分割は情報を整理するのには非常に便利なのですが、どうしてもページが狭くなってしまいます。

なので、ページが狭くても短く情報をまとめることができるようにバレット・ジャーナルのキーを採用しています。

ペンの使い方

ペンの使い方はメンタリストDaiGoさんの使い方を参考にしています。

ペンは四色ありますが、一本にまとまったタイプではなく、一本ずつに別れています。

黒ペンは『メモの魔力』の二本線を書くためにあります。

そして、基本的にメモは青ペンで書くことになります。

緑と赤のペンに関しては、ノートを振り返った時に使うようにしています。緑は一回目の振り返り、赤は二回目の振り返りといった感じで、振り返りごとにペンの色を使います。

これによって、以前に青ペンで書いた過去の自分と緑や赤のペンで書いている現在の自分で一人ディスカッションができます。

このペンの使い方にしてから、ノートを振り返りやすく、また情報や思考の整理がしやすくなりました。

まとめ

私のノートの取り方はどうだったでしょうか?

ノートの取り方は人それぞれだと思います。手の混んだ手書きが好きな人もいれば、気軽に手早くできるのが好きな人もいます。

私もノートの使い方を工夫したり、あえてアナログなノートを止めたりして、ノートの必要性や使い方を模索して、ようやく一つの形になりました。

なので、焦らずに自分に合ったノートの使い方を見つけて下さい。

ではまた、夢を現実にするまで

夢を叶える
この記事を書いた人

『二次元に行く』という謎の夢に生き、本気で実現するためにタスク管理やライフハックの沼にハマっていく日々を過ごしています(もはや病気である)
そろそろネット上の情報に飽きてきたので、学術論文とかも調べよう。

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