タスク管理ツールHabiticaに出会って私は変わった

タスク管理

どうも、かっしーです。

今日は私が約1年間お世話になったタスク管理ツールHabiticaについて話したいと思います。

Habitica

Habiticaはゲームのように自分のアバターを作成し、タスクを完了することでボスにダメージを与えてレベルを上げたり、アイテムを手に入れて装備を強化したりできるゲーミフィケーションを取り入れたタスク管理ツールになります。

有名なタスク管理ツールの一つであるTodoistにもタスクを完了することで上がるカルマというものがありますが、そのカルマをよりゲームに近づけたものになります。

そして、タスク管理自体も他のタスク管理ツールにはないものになっています。

アバター画面の下に習慣、日課、ToDo、ごほうびの4つに区分された部分があります。

習慣

また習慣化できていないことや、一日に複数回することを習慣として設定します。

この一日に複数回という機能は数あるタスク管理ツールの中でも特有かつ便利な機能です。

もし、あなたが水を毎日2リットル飲むというタスクを作った場合、多くのタスク管理ツールでは2リットル飲めたか飲めなかったの0か1になります。
こうなると、2リットル飲めなかった日は単なる失敗になってしまいます。
一方でHabiticaであれば習慣に「水200mlを飲む」という習慣を設定すれば、「今日は2リットルは飲めなかったが、1600mlは飲めた」ということまで記録することでできます。

2L飲めたかどうかまで記録したい場合には、日課に「水を2リットル飲む」と設定すれば、日課で達成の有無、習慣で達成度まで記録できるようになります。

日課

毎日、毎週などの定期的に必ずやっておきたいことを日課として設定します。

洗濯物を干す、部屋を掃除するなどを設定するのがよいかと思います。

タスクは好きな順番に並べ替えができるので、時系列に並べるなどしておくといいかと思います。

ToDo

タスク管理ツールには必ずあるToDoリストです。ただし、他のタスク管理ツールとは異なり、HabiticaのToDoには繰り返し機能はありません。

繰り返す必要があるものは習慣または日課に設定し、ToDoは一度きりのタスクを設定するために使います。

ごほうび

Habiticaでは習慣、日課、ToDoを完了することで経験値、アイテム、ゴールドが手に入ります。

ゴールドはごほうびで使います。
初期設定ではアイテムの入っている宝箱(100ゴールド)と体力回復アイテムのポーション(25ゴールド)の二つが設定されています。

ごほうびは自分に合ったものを設定することもできます。
漫画を一冊読む(10ゴールド)・ゲームを30分する(20ゴールド)といった小さなごほうびから、パソコンを買う(1000ゴールド)・旅行をする(500ゴールド)といった大きなごほうびまで、好きに設定できます。

まとめ

Habiticaはゲーミフィケーションと特有のタスク管理方法からなるタスク管理ツールですが、私が数多くのタスク管理ツールを使ってきた中でも一番のツールでした。

それはタスクを管理するよりも、習慣を記録することに特化したツールだったからだと思います。

そして、記録を見ることで自分に合っていない方法やよりよい方法を自然と模索できるようにできているのがHabiticaだと私は思います。

なので、かなり変わったタスク管理ツールですが、一度試してみて自分に合っているかどうかを確認してみるのもいいかと思います。

私は昨日でHabiticaに設定していた習慣・日課・ToDo・ごほうびを全て別のタスク管理ツールへと移行させました。

これはHabiticaに飽きたのではなく、Habiticaの目的としている「自己改良」の一環として、自分をより良くするための実験として他のタスク管理ツールを試すことにしました。

なので、またHabiticaに戻ってくる可能性もあります。

大事なのは、今の自分にとって何をすることが自分をよりよくできるかを考えることです。それはHabiticaで学んだ大切なことです。

ではまた、夢を現実にするまで

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この記事を書いた人

『二次元に行く』という謎の夢に生き、本気で実現するためにタスク管理やライフハックの沼にハマっていく日々を過ごしています(もはや病気である)
そろそろネット上の情報に飽きてきたので、学術論文とかも調べよう。

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