私がクトゥルフ神話TRPGのキーパーで気を付けていること

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どうも、二次元に生きたいかっしーです。

今日は私がクトゥルフ神話TRPGでKPをする時に大切にしていることについて話したいと思います。

参加者は平等に

参加者はできる限り平等に扱いましょう。

探索者が行動する際に、一人だけ技能を10回も20回も判定して、他の人は1~2回では不公平です。

積極的に意見を出せる人は判定の回数も増えます。とはいえ、初めての人や不慣れな人に積極的に意見を出せというのは難しいでしょう。

なので、私は初めての人には、「この場面では、こういう技能が使えたりする」「何かしたいことはある?」とできるだけ聞くようにしています。

またセッション中に参加者を平等に扱うのは当然ですが、探索者作成時も同様です。

もし、みんなが基本ルールブック「クトゥルフ神話TRPG」で探索者作成している中で、一人だけ強い探索者を作れるサプリメント「クトゥルフ2015」で探索者を作成してくれば、他の参加者は不満を感じます。

なので、探索者作成前には、今回使用するルールブックを参加者に伝えておきます。

でも、区別はして

とはいえ、経験者と初めての方を完全に平等には扱いません。

初めての方は、どのように探索者を作ればいいのか、どの技能を取得すればいいのかも分かりません。

なので、探索者の作り方、技能の使い方や使用頻度は伝えて、最終的には参加者本人に決めてもらうようにしています。

参加者の提案は基本的に採用で

私は基本的に参加者の提案を採用するつもりで、参加者からの提案を聞きます。

やはり、自分の考えた提案が採用されて、実際にできるのは楽しいからです。

なので、まず提案を採用した場合に、シナリオに矛盾が生じないかを考え、問題なければ採用します。

もし、シナリオに矛盾が生じる場合には、参加者に「シナリオの進行が困難になること」を正直に伝えます。

まとめ

以上が私のクトゥルフ神話TRPGをする際に気を付けていることでした。

当然、シナリオのおもしろさや時間配分も重要ですが、TRPGで最も重要なのは「全員が楽しめること」です。

不公正さや提案を採用されずに自分の探索者が死んでしまった場合と比べて、みんなと協力して提案を採用された上で自分の探索者が死んでしまった場合とでは感じ方は全く違います。

なので、全員が楽しめるように自分がTRPGで気を付けていることが参考になれば幸いです。

ではまた、夢を現実にするまで

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この記事を書いた人

『二次元に行く』という謎の夢に生き、本気で実現するためにタスク管理やライフハックの沼にハマっていく日々を過ごしています(もはや病気である)
そろそろネット上の情報に飽きてきたので、学術論文とかも調べよう。

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