どうも、二次元に生きたいかっしーです。
今日はアリアンロッド2Eで使われる状態異常について紹介したいと思います。
状態異常
ゲームでは必ずと言っていいほど登場する状態異常は当然、アリアンロッド2Eにもあります。
そして、アリアンロッド2Eの状態異常は使いこなすと便利なものも多いので、知っておいて損はありません。
威圧

威圧は対象にプレッシャーを与えることによって、メジャーアクションを行うことができなくします。
そして、威圧を解除するには、マイナーアクションを使用する必要があります。
メジャーアクションは攻撃には必須の行動になるため、威圧を受けると、攻撃自体を行えなくなってしまいます。なので、マイナーアクションを消費してでも攻撃しようとします。
マイナーアクションはメジャーアクションで行う攻撃を強化するものが多いので、マイナーアクションを消費させることができただけでも十分な効果があります。
逆上

逆上は対象の注意を引き、逆上を受けた対象が逆上を与えた対象以外を対象にメジャーアクションを行った場合、ダイスを二個減らして判定になります。
ただし、範囲攻撃で逆上を与えた対象を含んでいる場合には、ダイスの減少を受けません。
この状態異常はウォーリアのガード型が使用することで、敵の攻撃を引き受け、自分以外への攻撃にはダイスを減らす効果を与えることができるため、非常に便利です。
ただし、この状態異常はラウンド終了時のクリンナッププロセスで回復してしまうので、ラウンドごとに逆上を付与する必要があります。
スタン

スタンは対象の回避などのリアクション判定時にダイスを一個減少させます。
重要度は低い状態異常になりますが、相手を回避しにくくする状態異常になります。回避時のダイスが多いエネミーよりも、ダイスの少ないエネミーに使用して確実に攻撃を命中させていくのがよいかと思います。
ただし、この状態異常はスタンを受けた対象が行動の出番が回ってきた時点で回復するため、自分とエネミーの行動順を把握しておく必要があります。
スリップ

スリップは対象が移動できなくなる状態異常です。そして、スリップを解除するには、移動のために必要なムーブアクションを消費する必要があります。
つまり、スリップを受けると移動できない状態になります。
なので、遠距離からスリップを付与できるスキルを使用すれば近接攻撃のみのエネミーは攻撃できずに倒されることになるため、上手く使えば非常に強力な状態異常です。
毒

ゲームでは定番の状態異常である毒です。
毒には強度があり、強度が1点上がるごとに、毒を受けた対象はラウンド終了時のクリンナッププロセスで5点のHPロスを受けます。
毒を付与できるスキルは多く、特にメインクラスのシーフで毒に特化すれば毒の強度10以上に上げることができます。
ここまで上げると、エネミーはラウンド終了ごとに50点以上のHPロスを受ける強力な状態異常になります。
ただし、毒は定番の状態異常なだけあり、解除する手段が多く、またエネミーには毒無効持ちもいるため、別の攻撃手段も準備しておくのがいいでしょう。
ノックバック
対象の行動値をノックバックの強度ごとに5減少させることができる状態異常です。
行動値は行動の順番を決める値になるため、行動値が高いと先手を取りやすくなります。
状態異常としては重要度は低いですが、先手を取りやすくなることは有利には変わらないので余裕があればノックバックを付与できるスキルを取得してもいいでしょう。
ただし、ノックバックはラウンド終了時のクリンナッププロセスで回復するので、ラウンドごとにノックバックを付与する必要があります。
放心
放心は対象のメジャーアクションでのダイスを一個減らす状態異常です。
メジャーアクションは攻撃の起点となる行動なので、これに失敗すると攻撃ができません。
また成功しても、攻撃対象のリアクションでダイスの出目が同値以上になると、リアクション側の成功になるため、これも攻撃失敗になります。
もし、メジャーアクションのダイスが0個になってしまった場合には、自動失敗になります。
なので、メジャーアクションのダイスが減少するのは非常に強力な状態異常です。
ただし、放心はラウンド終了時のクリンナッププロセスで回復するので、ラウンドごとに放心を付与する必要があります。
まとめ
以上がアリアンロッド2Eにある状態異常です。
最初から全てを使いこなす必要はないので、使ってみたいものを一つ選んでみるのが良いかと思います。
オススメはシーフなら毒、ウォーリアのガード型なら逆上です。
ではまた、夢を現実にするまで
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