習慣の罠、良い習慣が悪い習慣を生むこともあることに気づいた件

習慣化

どうも、二次元に生きたいかっしーです。

今日は実生活で気付かされた『習慣の罠』について話したいと思います。

良い習慣とは

まず、みなさんは良い習慣と聞いて、何を思いつきますか?

例えば、

  • 運動
  • 読書
  • 健康的な食事

などがあると思います。

こうした良い習慣に共通しているのは、

『良い習慣は他の行動にも好影響を与えてくれる習慣』

だと思います。

例えば、運動をすることによって、体力だけでなく、やる気も上がる。

読書をすることによって、休憩だけでなく、新しい知識を他のことに活用する。

ですが、良い習慣でも、良い習慣が悪い習慣を生むことがあります。

習慣の罠

良い習慣が悪い習慣を生むことに気付かされたのは、「歯磨き」でした。

歯磨きを悪い習慣だと思う人はいないかと思います。

ですが、私には歯磨きが悪い習慣になっていました。

歯磨き自体は良い習慣ですが、他の行動に悪影響を与える悪い習慣になっていたのです。

歯磨きが悪い習慣になっていたのは、以下の習慣の流れが原因です。

  1. 換気をする
  2. 掃除機をかける
  3. 歯磨きをする
  4. 換気をやめる

この習慣で生活していましたが、実際には掃除機をかけるのを2~3日に一回はサボっていました。

そんなある時、「歯磨きは朝の洗顔の時にまとめた方が良いのでは?」と思い、歯磨きを別のタイミングにずらして、以下の流れに変えました。

  1. 換気をする
  2. 掃除機をかける
  3. 換気をやめる

すると毎日、掃除機をかけるようになったのです。

これは、せっかく換気したのに、すぐに換気をやめるのはもったいないから、掃除機をかけるという流れになったからです。

これまでは、歯磨きをするから、掃除機はしなくてもいいという流れが出来上がっていたのです。

つまり、歯磨きが掃除を妨げる悪い習慣になっていたのです。

習慣の罠から抜け出す手段

良い習慣が他の良い習慣によって妨げられることに気づけたのは非常に大きかったです。

習慣化できていない場合には、いくつかの理由があります。

  • 習慣が具体的な行動になっていない
  • 習慣を忘れている

習慣は具体的に行動になっていないと、習慣を実行するたびに行動を考える手間がかかり、次第に考える手間でやめてしまいます。
対策としては、行動を記録し、行動をリスト化することが有効です。リスト化することで考える手間を減らし、さらなる改良を手助けしてくれます。

習慣は習慣化できていない間は忘れやすく、忘れたままになることもあります。
これも対策としてはリスト化することで忘れないようにすることができます。

そして今回、習慣化できない原因として「習慣が習慣を妨げる」加わりました。

この対策としては、リスト化されているにも関わらず、習慣化ができない場合に、習慣による習慣の妨げの可能性を考えるのが良いかと思います。

最後に

今日は良い習慣が悪い習慣を生むことについて話しました。

私達が時として、良い習慣を習慣化できていないのは、習慣の細分化や意志力の問題ではなく、すでに習慣化している他の良い習慣が影響している可能性もあります。

ではまた、夢を現実にするまで

習慣化
この記事を書いた人

『二次元に行く』という謎の夢に生き、本気で実現するためにタスク管理やライフハックの沼にハマっていく日々を過ごしています(もはや病気である)
そろそろネット上の情報に飽きてきたので、学術論文とかも調べよう。

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