どうも、ユメリアリストのかっしーです。
金曜日は久しぶりに休暇を取得して、『デジタルデトックス』を試してきました。なので、その結果と感想を話したいと思います。
デジタルデトックスとは
まず、『デジタルデトックス』とは、
”スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスから一定時間、距離を置く”
というものです。
時間汚染と時間感覚

私達は一日中、デジタルデバイスに囲まれて、常にスマートフォンやパソコンから通知や情報を受け取っています。
それによって、一つのまとまった時間を確保できず、時間が細切れになる時間汚染という状態にあると言われています。
時間汚染に晒されると時間感覚が狂ってしまい、実際には時間の経過は一定にも関わらず、体感時間では短く感じたり、長く感じたりするようになります。
こうして狂った時間感覚で予定を立てると大抵、失敗に終わります。これをタスク管理や時間管理で解決しようにも、自分の時間感覚が狂っているため、根本的な解決にはなりません。
時間感覚を確認するために

この時間汚染による狂った時間感覚を修正するためには、まず自分の時間感覚が実際の時間と比較して、どのくらい狂っているのかを知る必要があります。
そこで、デジタルデトックスで外部からの通知や情報を断ち、自分から能動的に時間を確認した場合における自分の時間感覚と実際の時間を比較することにしました。
デジタルデトックスの結果
デジタルデトックスによる時間感覚の検証の結果は以下の通りになりました。
自分の時間感覚と実際の時間をノートに記録し、それをデジタルデトックス後に表にまとめたものになります。
ただし、自然の多い場所へ移動したため、時計がない場合も多く、定期的な記録はできませんでした。

結果は最大1時間程度のズレが一回のみで、それ以外は10分程度のズレに収まりました。
なかなか自分の時間感覚は実際の時間感覚と比較しても、そこまでズレていないのかと思います。
1時間のズレに関しては、読書に集中していたことが原因かと思います。
デジタルデトックスの感想
デジタルデトックスは効果がないといった研究もあるようですが、今回のように時間感覚を比較できただけでも大きな収穫だったと思います。
今回、私はほぼ丸一日、デジタルデバイスから離れるデジタルデトックスをしましたが、一日の数時間だけでもデジタルデバイスから離れる方法もあります。
なので、一日一時間からでも試しにデジタルデバイスを手放してみるのはいかがでしょうか?
ではまた、夢を現実にするまで
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