どうも、ユメリアリストのかっしーです。
今日は時間の記録(タイムログ)をGoogleカレンダーだけで実践してみたところ、思った以上に良かったので話したいと思います。
時間の記録

タスク管理やプロジェクト管理について調べたことのある方であれば、時間の記録は重要という話を聞いたことがあると思います。
実際に、時間を記録するためのアプリは、
- Toggl
- Timely
- aTimeLogger
- Task Chute
などなど、数え切れないほどたくさんあります。
ではなぜ、時間を記録することは重要なのでしょうか?
それは計画と記録を比較することで、現状の問題点や改善点を見える化できるためです。
特に、時間は1日24時間で一定しているため、計画を立てるのにも、記録と比較するのにも使いやすいのです。
なので、数多くある時間記録アプリの中でも、計画と記録を比較できる機能があるものがいいでしょう。
計画と記録を比較できる時間記録アプリとしては、
- Toggl
- Task Chute
が主だと思います。
Togglに関しては、Zapierなどの連携機能を駆使してGoogleカレンダーに時間を記録することできます。
ですが、かなり手間がかかります。
Task Chute Cloudは計画を立てておけば、タイマーを押すだけで記録できるため、計画と記録を比較するには非常に便利です。
ただし、時間は数値で入力するため、時間の長さが視覚的には分かりづらいのが欠点です。
個人的には、Googleカレンダーとの連携が可能になれば、おそらく最強の時間記録ツールになりそうです。
そこで現状、私が考えた計画と記録を比較する方法は『Googleカレンダー』を使います。
Googleカレンダー時間管理
多くの方がGoogleカレンダーを使っているかと思います。そのGoogleカレンダーを計画と記録に活用します。
実際の手順は以下になります。
計画

まずは計画用のカレンダーを作成し、そこに一日の行動の計画を立てます。
カレンダーを使うと1日24時間以上の計画は立てることはできないため、自然と自分のできる範囲で予定を組むことができます。
また、どの行動に、どのくらいの時間を予定しているのかが、視覚的にも分かりやすいです。
計画を立て終わったら、次は記録用のカレンダーの準備です。
記録

記録用のカレンダーを作成し、計画用のカレンダーと同じスケジュールを設定すれば準備は完了です。定期的な予定は、計画と記録で同じ繰り返し設定にしておくと、手間が省けます。
あとは、一日の行動に合わせて記録用のカレンダーを移動させれば自然と記録が出来上がります。
比較

計画用と記録用のカレンダーを表示することで、計画と記録を比較できます。
また、記録のメモ欄に感じたことや思いついたことを書くようにしておけば、日記にも使えます。
最後に
以上、私のGoogleカレンダーを使った時間管理でした。
Googleカレンダーを使う前は、TogglやTask Chute Cloudなどの時間記録ツールを使っていたのですが、個人的には記録を簡単に取れてしまうことが問題でした。
というのも、記録を簡単に取れてしまうと、それに比例して振り返りも軽く目を通すだけで終わっていました。
ですが、今のGoogleカレンダーを使った方法にしてからは少し手間な分、振り返りの質も上がりました。
もし、時間管理に悩まれている方は一度、Googleカレンダーでの時間管理を試してみるのはどうでしょうか?
ではまた、夢を現実にするまで
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