どうも、ユメリアリストのかっしーです。
今日は私が読書管理のため、1週間ほど試した“ブックフォワード”という読書管理アプリの感想を話したいと思います。
ブックフォワード
漫画でも参考書でも、みなさん何かしら本を読んでいるかと思いますが、読書管理ツールは何を使っているでしょうか?
読書管理のためのツールは非常に多く、
- ブクログ
- 読書メーター
- ビブリア
- Readee
- ブックフォワード
などが挙げられます。
そして、私が読書管理に求める機能は以下の3つです。
- 新刊通知
- ステータス管理
- Googleカレンダー連携機能
この3つの条件を満たす読書管理ツールは少なく、今回紹介する“ブックフォワード”くらいでしょう。
“ブックフォワード”は多機能な読書管理ツールと言われているだけあり、他の読書管理ツールにはない、機能が豊富にあります。
良いところ
幅広い書籍に対応
多くの読書管理ツールは紙の書籍と電子書籍の2種類に対応していますが、ブックフォワードでは、書籍によってはオーディオブックにまで対応しています。
これはガチの読書家には嬉しい機能ではないでしょうか?
新刊通知
気に入った本があっても、次の巻が数ヶ月、場合によっては1年後となると、さすがに忘れてしまいます。
なので、読書管理ツールには、やはり新刊通知は欠かせません。
特にブックフォワードが新刊通知で優秀なのが、キーワードにヒットした書籍を新刊通知できる点です。
例えば、“習慣”に興味があれば、キーワードに“習慣”を設定すれば、“習慣”に関係する書籍を新刊通知してくれます。
ステータス管理
ステータス管理は読書管理の基本的な機能であるため必須です。
少なくとも、購入予定・読書中・読了の3つのステータスは欲しいところです。ブックフォワードは3つ以外にもステータスがあり、ステータスごとに表示・非表示も選べるため、非常に便利です。
Googleカレンダー連携
私はGoogleに全ての情報をまとめるようにしていますが、やはり読書もGoogleカレンダーに表示したいところです。
読書記録自体は無くてもできますが、やはり発売日を手動で実行するには時間も労力もかかります。
その点、ブックフォワードはGoogleカレンダーの連携機能があり、新刊や購入予定などの本をGoogleカレンダーに表示することができます。
悪いところ
ここまで“ブックフォワード”の良さを伝えてきましたが、唯一の欠点があります。
それは“同期”です
正直、この一言に尽きます。
あまりに同期が不安定なため、本のステータスが戻ったり、登録した本が登録から外れていたり、同期エラーでログアウトするとログインできなくなったり、と同期が原因のエラーが多いです。
同期のエラーさえなければ、他の読書管理ツールよりも非常に便利で満足なのですが、この同期のエラーだけで使用を続けるか悩むほどに不安定です。
最後に
以上が1週間、ブックフォワードを使ってみた感想になります。
同期の一点を除けば完璧な読書管理ツールなのですが、その同期の一点で使うかを悩んでしまうツールでもあります。
ですが、他の読書管理ツールには、ほとんどGoogleカレンダーと同期できるものはありません。
有料のものもあるのですが、正直、それ以上にブックフォワードの機能が完璧なんですよね。
なので、もうしばらくブックフォワードを試して続けるか決めたいと思います。
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