TRPGの遊び方

どうも、かっしーです。

前回はTRPGには様々なシステムがある話をしたので、今日は実際にどうやって遊ぶのかについて話したいと思います。

必要なもの

・ルールブック
・ダイス
・紙
・ペン

前回でシステムについて話したとおり、TRPGを遊ぶにはシステムが必須です。なので、システムについてまとめられたルールブックが必要になります。
参加者全員がルールブックを準備しておくのがベストですが、最低一人が準備しておけば問題ありません。

ダイスはTRPGを遊ぶ上で必須です。ダイスには4面、6面、8面、10面、12面、20面などの様々な種類があります。必要なダイスの種類は遊ぶシステムごとに異なるので、ルールブックで事前に確認しておくのがいいです。
もし、ダイスがなくてもスマホアプリには様々なダイスを振れるアプリもあるので、それで遊ぶこともできます。

紙とペンはメモとして使います。TRPGはアナログゲームなので、デジタルゲームのように自動的に情報を管理できないため、自分で管理する必要があります。

便利なもの

・ダイスを振るためのケース
・バインダー

TRPGは何度もダイスを振るゲームなので、ダイスを振るためのケースがあると便利です。
何度もダイスを振っていると、どこかに転がっていってしまったり、自分のダイスがどれか分からなくなりやすいです。
全員で一つのダイスを貸し借りすることもできますが、実際にすると不便です。というのも、テーブルを挟んで遊ぶので、ダイスに手が届かなかったり、複数人振る時に順番に振らないといけなかったりします。

次にバインダーですが、TRPGではテーブルにメモ、ダイスなど色々なものが置かれます。一つのテーブルを共有して遊ぶので、自分の情報がどれか分かりづらいなりやすいです。
なので、バインダーがあると自分の情報が分かりやすく、また書きやすくなります。

遊び方

必要なものが準備できたら、実際の遊び方について話したいと思います。

まずTRPGでは、基本的にゲームマスターGMと呼ばれる人が一人必要です。それ以外の参加者はプレーヤーPLと呼ばれます。

GM

GMは遊ぶのに必要なストーリーを準備します。TRPGでは、よくシナリオと言います。
シナリオはルールブックに付属しているものでもできますし、ネット上に無料で配布されているもの、オリジナルでつくることもできます。
初心者の方は、ルールブックまたはネットのシナリオから始めるのがオススメです。

PL

PLは遊ぶのに必要なプレイヤーキャラクターPCを準備します。
基本的にはGMがシナリオを準備できたら、ハンドアウトというものをPLに公開します(あらすじのようなものです)。

PLはハンドアウトを確認し、それにあったPCを作成します。

セッション

シナリオとプレイヤーキャラクターの準備ができたら、実際に遊びます。TRPGでは、遊ぶことをセッションと呼びます。

セッションは家、貸し会議室、カラオケなどでします。セッションは短くても一時間、長いと丸一日かかるものもあるので、長時間使用しても大丈夫な場所にしておくのがいいです。

シナリオごとにセッションの進み方は異なりますが、大体の流れは以下になります。

  1. シナリオのあらすじを紹介する。
  2. 参加者のプレイヤーキャラクターを紹介する。
  3. シナリオのオープニング
  4. シナリオの本編
  5. シナリオのエンディング
  6. アフタープレイ(ネタばらしなど)

以上がTRPGの大まなか遊び方になります。参考にしていただければ、幸いです。

ではまた、夢を現実にするまで

TRPG
この記事を書いた人

『二次元に行く』という謎の夢に生き、本気で実現するためにタスク管理やライフハックの沼にハマっていく日々を過ごしています(もはや病気である)
そろそろネット上の情報に飽きてきたので、学術論文とかも調べよう。

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