どうも、ユメリアリストのかっしーです。
今日は私が約3年をかけて行きついた自己管理術について話したいと思います
カレンダーこそ最強の自己管理ツール
まず、結論として私は自己管理術に最も良いのはカレンダーだと考えています。特に、Googleカレンダーは他のツールとの連携もしやすいため、オススメです。
現在、私はGoogleカレンダーで一日の行動を計画し、記録しています。
なぜ、私が数多あるタスク管理ツールや時間管理ツールを試してやめて、最終的にカレンダーに行き着いたのかについて話します。
タスク管理が面倒になった
私も自己管理を始めて約三年、行動をタスク管理ツールで管理していました。
例えば、
- Todoist
- Toodledo
- Any.Do
- Nozbe
- Trello
- Habitica
- Evernote
- DreamScope
- 手帳
- 付箋
などのメジャーなものからマイナーなものまで数え切れないほど使ってきました。
ある程度は上手くいきますが、今後に活かせるようなツールありませんでした。ただひたすら、降りかかるタスクを処理している毎日という感覚が強かったです。
タスクはリストの肥やしに
ですが、どのタスク管理ツールを使っても、タスクはリストの肥やしになることが多く、行動にまで繋がることは少なかったです。
それはタスクというのはスケジュールに入れないと実行できないからです。それもタスク管理ツールの開始時間と終了時間を決めるだけでは実行できません。
ちゃんとカレンダーのスケジュールにタスクを入れることで、目で見て分かるようにしないといけません。
1日24時間のスケジュールで何時から何時まで〇〇をすると視覚化することと、タスクで何時から何時まで〇〇するという文字表示では、大きな差があります。
スケジュールに組み込むことで始めて、そのタスクを実行できるのか、そして達成することができるどうかを予測することができるのです。
行動レベルのタスクでチェックボックスを押すのが面倒になる
また行動一つ一つのレベルまでタスクを細分化した私には悩みがありました。
それは、
“ボタンを押すのが面倒くさい!!“
です。
タスク管理ツールなのだから、チェックボックスにチェックを入れるのは当然ですが、行動一つ一つまでタスクを細分化すると正直、チェックを入れる回数が多くて、面倒なのと、その時間も行動に使いたいと思うようになりました。
それに、習慣もタスク化するようになると、ほぼ毎日できる習慣までチェックボックスを押すのが非常に面倒くさい、、、。
時間管理が面倒になった
タスク管理といえば、時間管理の話も必要でしょう。
私も様々な時間管理ツールを試してはやめてきました。
例えば、
- Task Chute Cloud
- Toggl
- Timely
- 手帳
- 付箋
などなどです。
開始と終了ボタンを押すのが面倒に
タスク管理と同様、行動を細分化すると、それに比例してボタンを押す回数も増えます。
そうなってくると、一つの行動に対して開始と終了で二回ボタンを押す必要があります。これが一日のタスクを100個以上にまで細分化した私では、少なくとも200回もボタンを押すことになります。
そりゃ、面倒になります、、、。
また、記録を詳細にグラフ化しても、そこまで活かせないんですよね。
「ふ〜ん、そうなんだ、くらいです」
そうした経験を踏まえて、感じた重要な点は費やした時間ではなく、いつどのタイミングであれば上手くできたかを知ることです。
そして、計画と記録を比較して、上手くできた時間帯や所要時間が分かれば、それを次の計画に使えばいいのです。
となると、重要なのは“時間帯”です。
“時間帯”を分かりやすくしたものと言えば、“カレンダー”です
ただ、タスク管理ツールや時間管理ツールで時間割のように分かりやすくカレンダー表示してくれるものは、調べた限りありません。
であれば、カレンダーでタスク管理と時間管理をするのがいいですよね!
ということで、“タスク管理”も“時間管理”も“カレンダー”で管理するようにしました。
最後に
タスク管理や時間管理の使い方は人それぞれかとは思います。私のやり方はタスク管理と時間管理を続けた結果、行き着いた一つの方法です。
なので、人によって合う合わないがあると思います。
そして、合うか合わないかは試してみなければ分かりません。
もし、興味があれば試してみてください。
ではまた、夢を現実にするまで
コメント