「鬱になるまでの自分と鬱になってからの自分」幼稚園〜小学校

夢を叶える

どうも、ユメリアリストのかっしーです。

今日からしばらく「自分が鬱になるまでと鬱になってから」について話したいと思います。

自分の鬱について話をする理由

自分の鬱を話そうと思った理由は、動画投稿で他の動画に比べて「鬱」の動画の再生数が多かったからです。

僕は鬱と言っても、医者に「鬱症状の傾向あり」と診断され、休養を取るように言われたくらいです。

それでも鬱と向き合い、付き合えるようになるのには約一年もかかり、鬱の症状が酷い時には自殺まで考えるほどに追い込まれたこともありました。

なので、同じように鬱に悩んでいる人の役に立てればと思い、「鬱」をテーマに投稿することにしました。

自分で鬱について話をする意味

もう一つは「鬱」を経験した人が自ら自分の「鬱」について投稿することに意味を感じたからです。

「鬱」はテレビやニュース記事に取り上げられるほどの社会問題ではありますが、多くの場合は「鬱」に苦しんでいる姿や無気力になっている姿が映ったり、書かれていたり、だと思います。

こういうのを見ても、「鬱」を少しでも経験したことのない人には理解ではなく、「分かる、分かる」とか「結局は甘え」といった分かったつもりや、冷たい言葉を言う人が多いです。

そして「鬱」と向き合い、付き合えるようになった人は見たことがないと思い、自分が自分の鬱について付き合えるようになるまでの話をすることにしました。

幼稚園時代の自分

ということで、これからしばらく、自分の小さい時から鬱になるまでと、鬱になってから今に至るまでの話を詳しい自己紹介を兼ねて何度かに話していきたいと思います。

そして、まず最初は自分の幼稚園〜小学生について話したいと思います。

幼稚園時代に関しては、ほとんど記憶がありません。その中で覚えているものとしては、“いじめ”というよりは“嫌がらせ”くらいの軽い嫌な記憶でしょう(といっても、これくらいなら“いじめ”じゃないと考えてしまう時点で、“いじめ”に慣れてしまい、感覚が麻痺しているのかとは思いますが、、、)。

最初に自分は一人で考えたり、作ったりすることが好きだったので、基本的に一人で行動することが多かったです。
逆に、集団行動などの周囲にペースを合わせるのは、苦手でした。考えるのが追いつかず、パニックになってしまいます。

とはいえ、完全に一人というのは難しいものです。たまには誰かと話したり、遊びたくなることもあるわけです。

なので、集まって遊んでいる他の子達に参加しようとすることもありましたが、脇役や敵役といった損な役回りを押し付けてくるので、最終的に一人で過ごすようになりました。

小学生時代の自分

小学生時代ですが、ここから幼稚園時代の“嫌がらせ”から“いじめ”になっていきます。

まず小学生になったばかりの自分は自分の作ったものや考えたことを話したくて仕方がない時期でした。

なので、自分のいた学校では下校時間前に担任教師からの連絡事項などを聞く「終わりの会」というものがありました。

そこで教師にお願いして、よく自分の作ったものや考えたことを話していました。

自分でも大胆で変わっているなと思います。ただ、それが原因かどうかまでは分かりませんが、自分は悪目立ちする方でした。

「終わりの会」の謝罪会見

自分のいたクラスには、ある時から“謎のシステム”が導入されました。

それは、“今日一日で嫌な思いをした子は手を挙げ、嫌な思いをさせた子は無条件で謝る”といものです。反論や弁明の余地はありません。とりあえず無条件で謝るのです。

僕はどうも悪目立ちすることが多いのか、よく謝っていました。実際に自分が悪かったなと思うものに対しては、認めて謝りました(勢いよく手を挙げたら、誤って当たってしまったこととか)。

ただ、自分は悪くないと思うようなこともありました。意見を言おうとしても、教師から「ルールだから謝りなさい」といわれ、何もできずに謝ることもありました(目が悪くて友達に黒板の内容を聞いたら悪いんですかねぇ?むしろ、目が悪いのに後ろの席に配置した教師が謝ってくれませんかね?)。

あの時、僕は世の中の不条理というものを始めて味わい、理解しました。

最後に

これから少し重い自分の鬱になった経験について話して行くことになります。

長くなりますが、自分がどういった人間で、どんなことをしてきたかを知ってもらった上で、「鬱」になったのか、そして「鬱」と付き合えるようになったのかを知ってもらいたいので、しばらくお付き合い下さい。

僕は“いじめ”を受けたことで他者に“いじめ”をすることはなかったと思います。

また、教師は子供が少し考えただけでも「おかしい」と感じるような不条理すら押し付けてしまうこともあることを学びました。

辛い経験でしたが、「鬱」と向き合えるようになって、ようやく良い側面にも目を向けられるようになったのも事実です。

ではまた、夢を現実にするまで

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この記事を書いた人

『二次元に行く』という謎の夢に生き、本気で実現するためにタスク管理やライフハックの沼にハマっていく日々を過ごしています(もはや病気である)
そろそろネット上の情報に飽きてきたので、学術論文とかも調べよう。

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