どうも、ユメリアリストのかっしーです。
今日は“5分ダッシュ”と“ポモドーロ・テクニック”を組み合わせることで、
なかなか手をつけられなくて放置していることを、
とりあえず始めて早く終わらせる“5分ダッシュ・ポモドーロ”を紹介したいと思います。
とりあえず始める“5分ダッシュ”
仕事でもプライベートでも、なかなか手を付けることができず、締め切り間近になって、ようやく急いで終わらせることってありますよね。
そういった厄介なことには、“5分ダッシュ”という方法があります。
“5分ダッシュ”とは、
“とりあえず5分やってみて、5分したら、やめてもいい”
という方法です。
これは人の中途半端な状態が気になってしまう性質を利用しています。
5分という短時間で最初の心理的ハードルを下げ、少しだけでも手を付けさせ、中途半端な状態にします。
場合によっては、5分で切り上げずに、そのまま作業を終わらせてしまってもよいです。
5分ダッシュのデメリット
私も5分ダッシュを試して、効果を実感していますが、一方でデメリットにも気づきました。
それは5分のタイマーだけだと、5分が経過しても作業を続ける場合に、終わるまで集中し続けてしまうことです。
人間の集中力は20〜25分をピークとして、50分が限界です。適度に休憩を取っても、90分が限界とされています。
なので、5分ダッシュに成功して、5分以降も集中し続けると、集中力を使い切るまで続けてしまうこともあります。
こうなると、その作業を集中して終わらせることができても、集中力を使い切ってしまい、他の作業に集中するだけの力が残っていないこともあります。
集中して早く終わらせるポモドーロ・テクニック
ポモドーロ・テクニックは過去の記事でも紹介しているので、簡単に説明すると、
25分集中して5分休憩を4セットしたら、30分ほどの長めの休憩を取る集中方法です。
詳しいことは以下の記事を読んで下さい。

ポモドーロ・テクニックのデメリット
ポモドーロ・テクニックは自分も毎日使っている方法ですが、欠点もあります。
それはポモドーロで取り組む作業は、どうしても25分必要という点です。
25分は決して短い時間ではないため、なかなか手を付けれない面倒な作業に取り組むには長く、とりあえず始めるにはハードルが高いです。
5分ダッシュ・ポモドーロ
そこで、自分が考えたのが“5分ダッシュ・ポモドーロ”です。
この方法は、とりあえず“5分ダッシュ”で始めて、残りの20分を“ポモドーロ・テクニック”で集中します。
5分経過した時点で、やめてもいいですし、続けるなら20分集中して5分休憩します。
こうすれば、集中力を使い切る前に切り上げることができます。
“5分ダッシュ・ポモドーロ”に興味がありましたら、試してみてください。
動画でも紹介しているので、よければ見てみてください。
ではまた、夢を現実にするまで
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