プロジェクトやタグによるタスク管理は不要!カレンダーに絞ってタスク管理をする

タスク管理

どうも、ユメリアリストのかっしーです。

前回、「タスク管理でプロジェクトやラベルを設定することは、単なる自己満足では?」という話をしました。

では、どのようにタスク管理をすれば良いのかについて考えた結果、
『カレンダーでタスク管理をすればいいのでは?』
という結論に至りました。

ということで、今日は実際にカレンダーを使ったタスク管理について話したいと思います。

なぜカレンダーでタスク管理をするのか?

カレンダーでタスク管理をする理由は非常に管理がシンプルであり、プロジェクトやタグでタスクを分類する必要がないからです。

前回でも話しましたが、タスク管理ツールにはプロジェクトやタグといったタスクを分類するための機能が当然あります。

ですが、私自身も約3〜4年ほどタスク管理ツールを使ってきましたが、タスクにプロジェクトやタグを設定して分類して何かの役に立ったかと言えば、役に立ったことはありません

むしろ、行動レベルまで分解されたタスク一つ一つにプロジェクトやタグを設定することが手間です。
数分あれば、できてしまうことにプロジェクトやラベルを貼る必要があるでしょうか?その場で終わらせてしまった方が楽です。

また、タスク管理では当たり前に使われるプロジェクトも役立つよりも、厄介なことが多いです。
というのも、複数のプロジェクトに役立つタスクだった場合、どのプロジェクトにタスクを設定するのかで悩んでしまいます。

複数のプロジェクトに役立つタスクならば、実行すればいいのです。
ですが、タスク管理というシステムのルールに縛られ、タスクを管理することに必死になり、実行できないでは本末転倒です。

以上から、タスク管理ツールでは当たり前のようにあるプロジェクトやタグという存在は一見、便利そうですが、単にセルフコントロール感を与えてくれるだけで、実行に移すまでの手間にしかならないと私は感じています。

カレンダーによるタスク管理のメリット

カレンダーとしてタスクを設定することにはプロジェクトやタグ以外にも、メリットがあります。

まずカレンダーでタスク管理する以上、24時間という枠を超えて予定を入れることはできません。

なので、自然と24時間の枠に入る現実的な計画を立てることができます。

そして、カレンダーのため、行動の記録も非常に振り返りやすい一覧性があります。

多くのタスク管理ツールは完了したタスクを振り返る機能がほとんどありません。あったとしても、いつ、どこで、何をしたのかを振り返るだけの十分な機能はありません。

それに対して、カレンダーであれば、計画した予定にメモをしておくだけで記録になり、いつ、どこで、何をしたのかも分かりやすいです。

最後に

まだカレンダーのみによるタスク管理を始めたばかりですが、これがタスク管理の一つの答えではないかと思っています。

しばらくは、カレンダーによるタスク管理方法を研究していこうかと思います。

ではまた、夢を現実にするまで

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